夏の終わりと秋の始まりの旅 〜カメラとともに季節を感じる〜

こんにちは。
朝晩は少しずつ涼しくなり、季節の移ろいを肌で感じる今日この頃。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

気がつけば、夏の喧騒が少しずつ遠ざかり、秋の気配がゆっくりと近づいてきています。

私はこの季節の変わり目がとても好きです。

空の色や風の匂い、虫の声…どれも少しずつ表情を変え始め、まるで自然が新しい物語を語り出すような、そんな感覚に包まれます。

そんな中、今週は少しまとまったお休みが取れたので、以前から気になっていた「国営ひたちなか海浜公園」へ足を運んできました。

もちろん、愛用のカメラとレンズを携えて──。この季節ならではの風景を切り取るための、いわば小さな”撮影の旅”です。

前日のワクワク感は、まるで遠足のよう

旅行や撮影に出かける前の夜って、何歳になっても特別なワクワク感がありますよね。
「どのカメラを持っていこうか?」

「あのレンズはどうだろう?」

「あの場所で撮ってみたい」

そんなふうに考えながら機材を準備している時間も、私にとっては旅の一部であり、最高の癒し時間なんです。

きっと写真が趣味の方なら共感していただけると思うのですが、こういう時間って、ただ”考えるだけ”で満たされていくんですよね。

写真と珈琲に囲まれて暮らすということ

私の生活の中心には、「写真」と「珈琲」という二つの趣味があります。
自然の中でシャッターを切る時間も、静かな部屋で珈琲を丁寧に淹れる時間も、どちらも私にとってはとても大切で、心を整えてくれる大事な習慣です。

もちろん、日々忙しいこともありますし、全てが順調なわけではありません。

それでも、自分の好きなことに向き合う時間があるというだけで、日常は少しずつ色づいていくものです。

好きな趣味があるというのは、心の拠りどころになりますね。皆さんは、どんなことに癒しを感じていますか?

旅の記録

今回のひたちなか海浜公園での写真を紹介できればと思っています。
コキアやコスモス、少しだけ残っていた夏の名残

そんな景色たちに出会えた素敵な一日でした。

季節の変わり目、どうか皆さんも体調に気をつけて、素敵な秋を迎えてくださいね。
来店の際、皆さんの「癒しの時間」や「趣味の話」なども、ぜひ聞かせていただけたら嬉しいです。

ではまた。