コスタリカ/ピエ・サン/深煎り

お店での人気な豆の紹介

▪️味わいの特徴

酸味が苦手な方にも、コスタリカらしいフルーティーさを楽しんでいただけるように、深煎りで仕上げました。じっくりと焙煎することで生まれる深いコクと上品な苦味。その奥から、ほんのりとオレンジを思わせる明るい香りが顔を覗かせます。口に含むと、最初に感じるのはしっかりとしたボディとビターな余韻。しかし、時間が経つにつれ、柔らかく華やかな果実味がふわりと広がり、飲み飽きることのない奥行きを感じさせてくれます。

ピエ・サンは焙煎度によって表情を大きく変える豆でもあります。浅煎りでは透明感ある酸と華やかな香りが前面に現れ、深煎りでは一転して落ち着いた苦味と重厚な甘みが際立ちます。その振れ幅の広さこそ、この豆の魅力です。

標高の高い産地ならではの、どこか姿勢の正しいエレガントさが全体を通して感じられ、飲むたびに心が整うような心地よさをもたらしてくれます。日常のひとときを少し特別にしてくれる、そんな一杯です。

久しぶりの特急電車旅でリフレッシュ

こんにちは。皆さん、お元気ですか?
すっかり秋の気配が深まり、朝晩の空気がひんやりとしてきましたね。

季節の変わり目、いかがお過ごしでしょうか。

私は、先週ちょっとした連休をいただいて、久しぶりに電車の旅へ出かけてきました。

行き先は、山梨の甲府と、長野。日々の喧騒を忘れ、カメラ片手にのんびりとした時間を楽しむ、癒しの旅でした。

ワクワクの出発と、特急電車の魅力

普段は車移動が多い私ですが、今回はあえて電車旅を選びました。それも、久しぶりの特急電車

乗車前に駅で駅弁を買い、発車までの時間もワクワク。

指定席に腰を下ろし、窓の外に流れる景色を眺めながら食べるお弁当は、やっぱり格別でした。

季節の移ろいを感じながら、ゆったりと過ごす車内の時間。これこそが、電車旅の醍醐味ですよね。

カメラ片手に、気ままな街歩き

今回の旅の目的のひとつは、「写真を撮ること」。

カメラを持って歩いていると、普段なら見過ごしてしまうような風景や、ちょっとした街角の表情に気づくことができます。

ファインダー越しに見る世界は、どこか違って見えるから不思議です。

シャッターを切っている間は、時間も場所も忘れて無になれる瞬間

私にとって、それが最高の癒し時間でもあります。

平日旅のススメ

今回の旅は平日に出かけたこともあり、観光地や電車の中も人が少なく、写真を撮るには絶好のタイミングでした。

混雑を避け、のんびり自分のペースで過ごせる平日旅は、忙しい毎日から少しだけ離れてリセットするのにぴったり。

普段の生活では得られない「余白」を感じられる、そんな時間でした。

最後に:皆さんの「癒し」も、ぜひ教えてください

朝晩の冷え込みが少しずつ増してくるこの季節。

体調を崩しやすい時期でもあるので、どうか皆さんもご自愛くださいね。

そして、よかったら、皆さんの「癒しの時間」や「趣味の話」も、ぜひお聞かせください。

旅の話、カメラの話、日常の小さな幸せ…お店でお会いした際には、そんなお話を共有できたら嬉しいです。

それではまた、お会いできる日を楽しみにしています。
素敵な秋をお過ごしください。